ドコモから楽天へ
こんにちは、きくじろうです。
15年以上ドコモユーザーだった私が楽天モバイルに乗り換えた話を昨日、書きました。
今日は、楽天モバイルの使い心地について書きたいと思います。
楽天モバイルのメリットとデメリット
12月にドコモから楽天モバイルに乗り換えてから約4カ月。
私が感じたメリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
- 携帯代金が3分の1!!(約3,500円)
- 高速モードと低速モードの切り替えを自分でできる
- 高速通信容量を使い切っても1Mbps使い放題
- 楽天でんわアプリを使って5分間電話かけ放題
携帯代金が3分の1
契約時のプランは、高速通信容量6GM/月、楽天ダイヤモンド会員で1年目はなんと、基本料金2,480円!
端末保証と消費税を入れて、およそ3,500円でした。
これは、ドコモのときの約3分の1!!
節約が苦手な私にとっては、スマホの会社を変えるだけで5000円以上節約できるなんて、とってもありがたかったです。
通信速度の切り替えができる
楽天モバイルのポイントのひとつは、アプリから高速モードと低速モードの切り替えを自分でできることだと思います。
例えば、LINEやTwitter、テキスト中心のブログを見るときは低速モードにして節約すれば、自分で通信速度をコントロールすることができます。
楽天はアプリで簡単に変更できるのも、他の格安SIMとは違うようです。
低速モードでも1Mbpsと他社の10倍
高速通信容量(私の場合は6GM)を使い切っても1Mbpsというのは、他社と比較してもかなり早いです。
キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)は最大128Kbps。
1Mbps=1000Mbpsですので、楽天は低速モードでもキャリアの約10倍の速さがでます。
1Mbpsあれば、LINEのやりとりは全く問題なし、Webや地図の閲覧もストレスなく使えます。
楽天でんわアプリで5分かけ放題
専用アプリ「楽天でんわアプリ」からかければ、5分間はかけ放題!
5分以内に一度電話を切ってまたかければ、エンドレスで話せます(笑)
ただ、ナビダイヤル(宅急便の再配達依頼など)など、一部の電話番号はアプリを使っても有料になります。
私は特に意識しなくてもほとんどナビダイヤルなどにかけなかったので、まったく気になりませんでした。
デメリット
- 着信履歴からの電話がめんどう
- 電話をかける際に「003768」をつけていいかの確認メッセージが表示される
- 混雑時間帯は遅い
着信履歴からの電話がめんどう
楽天で5分間電話かけ放題をする場合、専用の「楽天でんわアプリ」から電話をかける必要があります。
このアプリには着信履歴が残らないので、それまで使っていた着信履歴から番号をコピーし楽天アプリからかけるという手間が発生します。
電話のときメッセージが表示される
アプリから電話をかける際、通話料を無料にするために先頭に「003768」をつけていいかの確認メッセージが表示されます。
これは、この番号をつけると家族間や同じ携帯電話事業者同士の通話が有料になるため、確認をしているものと思われます。
いちいち確認ボタンを押す必要があったので、少しめんどうでした・・・
混雑時間帯は遅い
混雑時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は、やはり遅いです。
しかも低速モードになっていればなおさら。
Webサイトを見るのにも、なかなかサイトが表示されず、1分以上にらめっこをし、諦めたことも多々あります。
そんなときは、ダウンロードしておいた動画を観たり、ぼーっと考えごとをすることにしました(笑)
この値段なら文句なし!
デメリットをいろいろ書きましたが、正直、毎月3,500円ならこの内容でも問題ないと思います。
「めんどくさいな」と思うことがあっても、「3,500円ならしょうがないか!」と前向きに考えられることができました。
これらのデメリットが嫌で、またドコモに戻ることはまったく頭に浮かびませんでした。
ただ・・・
私の場合は4カ月でソフトバンクに乗り換えました。
長くなってしまったので、また別の記事にまとめたいと思いますm(__)m
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