社内報担当として健康について詳しくなった
こんにちは、きくじろうです。
仕事は社内報(ものすごーーーく簡単にいえば、学校新聞の会社版)を作っているのですが、その中で毎月の連載として健康に関するコラムを掲載しています。
寄稿なので、毎月内容をチェックして編集させていただいているのですが、知らないことも多く、とても勉強になります。
今月号は「水分補給には水かお茶がおすすめ」という内容でした。
読み始めたときは「水やお茶が0kcalだし、体にいいのは常識よね~」なんて思っていたのですが、後半を読んで衝撃を受けました。
身近な飲料で糖分が最多なのは「飲むヨーグルト」
我が家で飲む可能性のある飲料(お茶をはじめ、オレンジジュース、コーラ、アイスティーなど)の中でダントツで糖分が多かったのは、飲むヨーグルト!
炭酸飲料より多いなんてびっくりです。
それだけでも驚きなのに、なんと、200ml(コップ1杯)の飲むヨーグルトにスティックシュガー(3g)9本分の砂糖が入っているんです!
もし1杯の紅茶にスティックシュガーを9本入れたら、甘すぎてとても飲めないですよね。
いくら砂糖を入れなければ紅茶が飲めない主人だとしても、そんなことをしていたら、きっと止めます。
「そんなに入れなきゃ飲めないなら、飲まないほうがいいんじゃない?他のに変えたら?」というと思います。
冷たいと甘味を感じにくくなるため、冷たい飲み物には砂糖が多めに入っていることは知っていましたが、さすがにこれは衝撃的でした…
ヨーグルトはもともと酸味があるので、よりたくさん入っているのでしょうね。
糖分量は「炭水化物」の量をチェック
飲み物に入ってる、砂糖を含めた糖分の量は、成分表示の「炭水化物」を見るとわかるそうです。
例えばこちらの果汁20%のオレンジジュース。
100ml当たり、炭水化物=糖分は11g。
コップ1杯を200mlとすると、糖分は22g。
スティックシュガー7本分です!
あな恐ろしや・・・
紅茶、ファンタ、100%オレンジジュースなどいろいろ調べてみました
そこで同じ方法で、そのほかにもよく購入する飲み物の糖分の量を調べてみました。
下記に書いているのは、コップ1杯(200ml)に換算したときに含まれる糖分を、スティックシュガーに置き換えたときの本数です。
伊藤園 麦茶・・・0本
サントリー ボス 無糖ブラック・・・0.5
午後の紅茶(ストレート)・・・3本
午後の紅茶(レモンティー)・・・4.5本
午後の紅茶(ミルクティー)・・・5本
ポカリスエット・・・4本
三ツ矢サイダー・・・7本
カルピスウォーター・・・7本
バンホーテン ミルクココア・・・7本
ファンタグレープ・・・8本
トロピカーナ 100%オレンジ・・・8本
ひえー!!!
小さいころから「ジュースは太るよ」「たくさん飲むと砂糖を取りすぎるよ」と言われていましたが、こんなに糖分が入っているとは思いませんでした・・・
スティックシュガーの本数に換算すると、どれくらいの砂糖が入っているのかを実感できます。
やっぱりジュースは控えめに、ストレートティーなども控えめに
糖分を取りすぎると、
- 肥満
- 糖尿病
などになるのは知っていましたが、
- だるい
- 老化が促進される
- 気分が落ち込む
- 記憶が低下する
- イライラする
といった状態にもなります。
こどもたちだけではなく、自分もストレートティーを控えなけやいけないことを改めて認識しました…
【おまけ】飲むヨーグルトは作れます!
最近、飲むヨーグルトは作ってます!
作り方は簡単。
- ヨーグルトを容器に入れ、なめらかになるまで混ぜる
- 好みに応じて、砂糖やハチミツを入れる(入れすぎに注意!)
- 濃い場合は、牛乳を足す
ヨーグルトが体にいいのはわかっていますが、食べ方がワンパターンになって飽きてきちゃいますよね。
そんなときは、飲むヨーグルトにすると気分転換にもなります。
自分で作れば甘みを調整できるのでおすすめです!
「飲むヨーグルトが好きだけど糖分が気になる・・・・」という方は、ぜひご自分で作ってみてくださいね^^
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